- Back to Home »
- 鉄筋工事
2018/08/08
現場監督のコグレです^^
東京都目黒区にて施工しておりました、
RC造集合住宅の現場も6月無事お施主様にお引渡しが終わり
その後は、東京都目黒区にて現在建設中の
RC造4F共同住宅の先輩の現場に応援に行ってます!
そうなんです!!
当社は神奈川県・東京都内にて新築工事・改修工事を行っていますが
その中でも、東京都目黒区では多くの御縁に恵まれ、
数多くの新築物件や、改修工事を行ってきています!!
現在建設中の先輩の現場では、2Fスラブの鉄筋作業中です。
そこで、こんな資材がありましたがご存知でしょうか?
耐震スリット材と呼ばれ、
このようにコンクリートとコンクリートの間に取り付けます。
耐震スリット材は柱に対し
袖壁・垂れ壁・腰壁(以下、雑壁と呼ぶ)の間に取付けていきます。
地震などの大きな揺れが起こった場合、雑壁が柱と連続することで
柱の1部に力が集中し、この建物の要である柱にせん断破裂を起こし
建物自体を破壊してしまう可能性がありますが
この耐震スリット材を間に入れることで
柱と雑壁を分離する事ができ、柱への破壊を防止する事ができます。
建物が完成した後では確認する事ができない部分なので
このような材料を知る機会は中々ないですよね!
見えない所で、安全安心を守ってくれている建材などまたご紹介しま~す。
◎下記期間を夏期休暇とさせていただきます◎
異常な暑さが続いておりますが、皆様くれぐれもご自愛ください。
-2018年8月11日(土)~ 8月16日(木)-