2016/09/01

根伐り、砕石敷き、そして次の段階のコンクリート工事を決行します。

今回のコンクリート工事は捨コン打設と言います。

捨コンは、捨てるコンクリートの略で、床の強度を出すためではなく
今後の作業で作業しやすくするために行います。

打設の意味は、コンクリートを流し込む意味で使われます。

その語源は、型枠にコンクリートを流す際に、まんべんなくコンクリートを流すため
枠を木づちでたたくことがら、打つの言葉を使った「打設」ができたらしいです。

ます最初に、コンクリートを流し込む前に、床一面にポリフィルムという
ビニールを敷いていきます。

シートを敷くことで、地面からの湿気がコンクリートへ影響がでないように
してくれます。

そう!防湿効果というやつです!
 

 
なぜ、ところどころに脚立が横たわってるかというと、この日は強風で油断すると
シートがこっちの気も知らずに剥がれてしまうので、抑えとして置かせてもらってます。

そして、今日のメインであるコンクリートを流していきます!
ポンプでコンクリートを圧送しながら、トンボやコテといわれる道具で均していきます。


完了形がこちらです!
 
コンクリート打設はいろいろ大変で、天候で左右されるし、職人さん手配
ポンプ車手配、生コン車手配、道具手配、生コンの数量計算とミスをしないよう
大変ですが、終わった後の安心感は普段では味わえない作業です!
お疲れ様でした!

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