現場監督のコグレです♪
板橋区にて施工中の集合住宅の現場では
基礎梁の配筋工事が終わり、続いて型枠工事に移り、
基礎の立上り型枠の建て込みの作業中です。
鉄筋や型枠の材料をどのように搬入しているかというと
今回は、ピタゴラスというラフターを使って、材料を搬入しています。
ブームが長く伸び、先端のほうが曲がることにより
手前に電線などの障害物があっても敷地奥まで材料等を吊り上げ、運ぶことができます。
また、ピタゴラスを手配するだけでなく
①道路使用許可の申請
敷地内に作業スペースが確保できない場合等
道路を一時的に利用し作業を行うことがあります。
その際は、管轄の警察署へ道路使用許可の申請を行い、安全に作業できると判断されると一時的に道路の使用が認められます。
②誘導員の配置
公共の道路での作業となるので、車両や歩行者の通行の安全を確保する為に誘導員を配置し安全に通行ができるようにします。
重量物を吊り上げる為、車体を固定する為に四方にアウトリガーという車体をささえる物をはね出して、車体を安定させ、安全にものを吊り上げることができます。
基礎の立上り型枠だけでなく、スラブ(床)も建込みが完了しました。
この次は、スラブ配筋ときて、コンクリート打設になります!!
~4/27~5/6までGW休暇となります~
現場監督のコグレです♪
板橋区にて施工中の集合住宅の現場では
配筋作業も、問題なく順調に進んでおります。
始まりのこの状態が
今ではここまで進んでいます
配筋完了まであと少しです。
気を抜かず、頑張っていきます☆
P.S 先日、群馬県の高崎に帰省した際、名物焼きまんじゅうを食べました!!
タレも程よい甘さで食べ応えのある大きさ!
群馬に来られた際は、ぜひ食べてみてください。
現場監督のコグレです。
板橋区にて施工中の集合住宅の現場では、
捨てコン打設が終わり、建物の基礎工事が始まりました。
まずは配筋するための鉄筋搬入ですが、
車道より低い場所に荷を下ろす際は、荷の重さでトラックがひっくり返ってしまう
可能性があるので、低い位置への荷下ろし及び敷地に奥行があるため
ラフターを使って荷下ろしをします。
梁を配筋する前に、梁の位置と、高さを正確に配筋するため
基礎エースという金具を取り付けながら、配筋してきます。
基礎は、これから建てる上の建物を支える大事な部位です!
現場監督のコグレです♪
板橋区にて施工中の集合住宅の現場では、捨てコンクリート打設を行いました。
今回のコンクリート打設は、難しいことはなく
もうひたすらコンクリートを流し込んで、平らに均すだけです^^
今回の現場は敷地の奥行があるので、
ポンプ車(コンクリートを圧送する車)のホースをいっぱいに伸ばしました。
ひたすら流す、均す、流す、均す…
無事打設終了!
きれいに打設できました!
現場監督のコグレです♪
板橋区にて施工中の集合住宅の現場では、
根伐りも大方終わりに差し掛かると同時に、砕石を敷いていきます。
写真の下に移っている緑色の”ランマー”という転圧機で、
しっかりと砕石を締固めていきます。
この上に建物基礎を施工するためコンクリートを打設するのですが、
このままだと地中の湿気が、基礎のピット部分に上がってくるので
厚さ0.15㎜のポリシートを敷き詰めて湿気を防止します。
↓B棟(敷地奥)
これで準備が整いました。
→次回はコンクリート打設工事に進む!